2010/08/09 00:04:12
コーチングを学んだ人なら、傾聴のスキルとして、「うなずき、相槌」があるのは、ご存知のはず。え?うなずき、相槌ってスキルだったの?というリアクションにも、もう慣れました。はい、そう。「うなずき、相槌」は立派なスキル。でもね、スキルってのは、実体が伴わないと、スキルで終わってしまうのがミソ。
「うなずき、相槌」ってのは、そんなに簡単なスキルではないと、個人的には思うのです。
たとえば・・。
自分と考え方が違う人の話を聴いているとき、果たして「うん、うん、そうだね~」とうなずける??
自分のことを批判してくれる人の話を聴いているときに、果たして「うん、うん、そうだね~」ってうなずける??
「うん、そうだね」と思っていないのに、うなづいているとしたら、そのスキルには何の意味もない。
自分の考え、価値観、感情を脇において、一旦、相手の話に耳を貸す、相手の話(考え、価値観)を受け止める、ことをして初めて、うなずきや相槌の意味があると思うのです。
このスキル、あり方を含めての技術なのですね~。
「うなずき、相槌」ってのは、そんなに簡単なスキルではないと、個人的には思うのです。
たとえば・・。
自分と考え方が違う人の話を聴いているとき、果たして「うん、うん、そうだね~」とうなずける??
自分のことを批判してくれる人の話を聴いているときに、果たして「うん、うん、そうだね~」ってうなずける??
「うん、そうだね」と思っていないのに、うなづいているとしたら、そのスキルには何の意味もない。
自分の考え、価値観、感情を脇において、一旦、相手の話に耳を貸す、相手の話(考え、価値観)を受け止める、ことをして初めて、うなずきや相槌の意味があると思うのです。
このスキル、あり方を含めての技術なのですね~。
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