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今日、高校3年の日本史の授業のときの疑問が解けたんですよね。本題に入る前に、自分史の解説。ちなみに、日本史は当時全員の必須科目で、私にとって受験に不要なこの科目の時間は、ほとんど寝ていたんです。だけど、新任の日本史の先生と仲が良かったものですから、時折、授業中に起こされて、質問するよう強制されていたんです。(中学校のときから、苦手科目、不要科目の先生に限って、無理難題を吹っかけてきたり、意味不明な不要なかかわりをしてこられたんですね・・)

で、教育実習期間中のある授業のとき、江戸期の綿花栽培の話題に対する質問を強制されたんです。そんなの、日本史を選択科目にしているまじめな生徒に質問すればいいじゃないかと思いつつ、聞いたんです私。「豊漁だった鰯を肥料になんかして、その塩分で、綿花が枯れないんですか?」とね。その瞬間、実習生も巻き込みながら、教室が爆笑の渦になったと(被害者意識もあり・・)記憶しております。

すると、先生は笑いながら、「鰯を食べるときは余分に塩を振るから辛いんです。生だとそんなに塩分は強くないんですよ」と。でもね、やっぱり塩分はあるよ~と思いつつ、納得させられてしまいました。

で、昨日の日経新聞22面に掲載された児島の高級ジーンズの記事の中に、その答えを見つけたんです。「塩分の多い土地でも育つ綿の栽培が江戸時代に盛んになった」ってあった~!!
ほら~~。ね?その答え、ちょっと違ってたよ!綿花は塩分に強い性質だから鰯が肥料になりえたんだよ~はじめちゃん!(先生のあだな)

もうひとつ、昨日の新聞より・・。今日北海道に行ってきたスタッフがくれたお土産は六花亭製菓のお菓子。この会社って、有休消化100%を20年継続している。そこには「心身ともに健康でなければおいしいお菓子を作れない」という強い理念がある。すごいです。この理念、見習います。
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