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自宅の玄関のドアを開けると、百合のいい香りが漂ってきます。先週金曜日、某高校のPTA研修会で思いがけず花束をいただいたのです。それが芳香を放っているのでした。

100名近い保護者の方にご参加いただいた研修会。大いに盛り上がりました。運営にご協力いただいたPTA役員のみなさま、参加者のみなさま、有難うございました!遅ればせながらお礼申し上げます。

ちょっと長くなりますが、「子育てコーチング」講座の活動に対する私の気持ちの変化について書いてみたいと思います。

私は、開業当初から、「子育てコーチング」の啓蒙活動に力を注いでいます。これまで、小・中・高のPTA役員の方、学校の先生、地域のコミュニティ、公民館から声をかけていただき、「子育てコーチング」の講演会や講座を行ってきました。子育ての経験もないし、子育てに関する専門家でもないのですが、親御さんに「コーチング」を学んで、子育てに活用してほしいという思いがあり、ほそぼそと活動を続けています。

なぜ、コーチングを子育てに活用してほしいと思っているのか・・
子ども目線な理由・・子どもがその子らしく生きられると思ったから
親目線な理由・・子どもの才能が最大限開花するよう支援できるから
双方の理由・・親子間にありがちなストレスがなくなるから
国家レベルな理由・・創造的人材が育ち、国が豊かになる(だろう)から
そんな思いで講演しています。

正直打ち明けますと、開業当初の私は、頭では、親目線、国家レベルな理由もありましたが、心は、子ども目線な理由オンリーでした。あまり人に語ったことがないのですが、就職や結婚などに口出しをする親を持ち、子どもとして非常に苦労しました。とある講演会で、「親としての苦労も体験したことがない者が、何を言う!」とメッセージをいただいたことがありました。が、いまだ苦労の詳細を語る気になれないくらい、本当に大変だと感じていました。被害者意識も相当あり、「私のような被害者を増やさないよう、親はこれを学んでください!」みたいな意識がどこかにありました。

子育て講演会のオファーをお受けていくうちに、また、たくさんの親御さんたちと接するうちに、両親と話す機会をたくさん持つうちに、自分の気持ちの整理もでき、被害者意識もいつしか消えていきました。

すると、今度は、「子育てしていない自分が、子育て講座の講師をするってどうよ?」と自問自答するようになりました。子育てをしていない自分にOKを出せない自分がいました。
有難いことに、今年、ファミリーサポートセンターの依頼会員さんが、運動会に誘ってくださり、託児をしている子どもさんの応援を一緒にしたんですね。自分にこういう機会があるってことが本当に嬉しくてね~。まるで、おばあちゃんの気分でしたが・・。地域住民として、私も子どもを育てることに参加しているぞという自覚も芽生え始め、自問自答もいつしかやめることができました。

そんなタイミングでの、今回の子育て講演会。なんの迷いもなく、曇りもない自分で、初めて講演会にのぞむことができたのでした。私にとって転機となる印象深い講演会でした。
部屋に漂う香りを楽しみながら、このブログを書いていたら、ふと、こんな詩を思い出しました・・

「水を掬(きく)すれば 月、手にあり
花を弄(ろう)すれば 香、衣に満つ」
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  • 研修講師、ファシリテーター、コーチング、コミュニケーション、アサーション、リーダーシップ、インプロ、NLP
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